2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
それから、下の図は、それを断面で東西方向に平均して、深さと緯度に対して温度の上昇を示したもので、このように、緯度、経度、そして深度ごとに温度の上昇の傾向は異なります。 ですから、地球温暖化の実態を正確に把握するためには、世界全体の海を満遍なく測る必要があるということが言えます。ここには示していませんが、七百メートルよりも深い深海にも熱はたまっているということも分かっております。
それから、下の図は、それを断面で東西方向に平均して、深さと緯度に対して温度の上昇を示したもので、このように、緯度、経度、そして深度ごとに温度の上昇の傾向は異なります。 ですから、地球温暖化の実態を正確に把握するためには、世界全体の海を満遍なく測る必要があるということが言えます。ここには示していませんが、七百メートルよりも深い深海にも熱はたまっているということも分かっております。
一回しかやっていなくて、それも深度ごとの放射性同位元素を調べるという。それは、やられるべきだったのは、掘っていって、どこにどの程度の放射性同位元素が分布しているか。これをちゃんと調べれば、どの程度しみ込んでいるというのはよく分かるはずです。ですから、どこまでを危険区域とみなせばいいかというのも分かると思うんですけれども。 何とこの実験では、穴を掘って例えば下げていっただけなんですね。
深度ごとの地耐力はどういう状態であるか。さらに、水の流れの抵抗はどうであるか。潮汐の変動によって水位の変化がある、あるいはそれに風圧が加わった場合に、どういう力が加わるかということなどは、こういう工法を採用するにあたっては、当然、十二分に検討されなければならぬはずだ。この点について手ぬかりがなかったかどうかということを、われわれは確かめたい。